新たなレスキュー*傷だらけで収容された一茶ガンバレ

本日、札幌動物管理センターより一匹の子猫をレスキューしました。

生後3~4週ほどで脇腹とお腹に複数の傷があり弱りきった状態で収容されました。
顔を持ち上げることも出来ません・・・えーん
脱水が酷く衰弱してると聞いていたので水分と生肉持参でレスキューに向かいました。体も傷だらけで、どれくらいお水やゴハンを食べれていなかったのかな・・・
直ぐにご飯をあげました。
食べました・・・・
弱りきったからだで食べましたえーんアップ

えらいね、えらいねえーんキラキラ
名前を早速つました。
一茶いっさ♂と名付けました。

目は開いている週齢ですが朦朧として目も開けられなくても、一生懸命に食べています。

食べては眠り(というか気を失ってる感じ・・)、また口を動かすという感じです。たくさんは食べられません。でもここまで弱りきっていても自分で食べた偉いコ、強いコ!
ミルクも飲みました。ミルクはシリンジであげました。
病院へ直ぐに向かいました。
診察の結果、
骨に異常はありませんでしたが外傷で傷ついた肺から空気が漏れる皮下気腫と診断されました。息をするのが苦しそうです。

まだ本当に小さく、250グラムしかない小さなからだに圧迫処置をして空気が漏れないよう、そして傷が塞がるように包帯を巻いています。

どうかどうか、一茶が回復していきますように。。。
皆さま、一茶に沢山のパワーを送ってください。